研究データ

認知症を根本から防ぐ?!今注目の、“脳内の老廃物”アミロイドβを北虫草が減少させます!

先日、NHK「ためしてガッテン!」の“認知症予防SP”をご覧になった方は、驚かれたのではないでしょうか。
今まで、治療も予防も難しいとされてきた認知症が、脳の活性化予防できる!という研究が進んでいるようです。
厚生労働省によれば、要介護となる要因の第二位は認知症。
高齢者の4人に1人は認知症もしくはその予備軍とも言われています。

その予防の鍵となるのが、「アミロイドβ(ベータ)」という“脳のゴミ”。
このゴミがたまることで、脳の神経細胞をつなぐ「シナプス」の働きが悪くなり、神経伝達物質のやり取りが低下するのだとか。
つまりは「アミロイドβ(ベータ)」を新たに沈着させず、
既に溜まってしまったものを減少させることで、認知症を予防できるというわけです。

ではどうすれば「アミロイドβ(ベータ)」を減少させることが出来るのでしょうか。
NHK「ためしてガッテン!」で紹介されていたのは生活習慣の改善方法。

① まずはよく寝ること
② 有酸素運動をすること
③ 人とコミュニケーションをとること
④ 頭を使いながら指先を使うこと(知的活動と言うそうです)
⑤ アメリカの研究で編み出された「マインド食」という食事法

“脳のゴミ”が認知症を引き起こしてしまうのは、年齢とともに排出力が低下するから。
適切な睡眠時間を取ることで、脳の活動により生まれる老廃物「アミロイドβ(ベータ)」を洗い流す能力が高まるそうです。
また、有酸素運動は神経細胞を活性化するホルモンを分泌し、「アミロイドβ(ベータ)」を分解する酵素の増加が期待できるそうです。
コミュニケーション、知的活動は、脳や神経細胞を活性化させるため、ですね。
そして食事法は、積極的に摂るとよい食材10項目、控えた方がよい食材5項目が定められていて、
1000人のお年寄りを平均5年間追跡した結果、全15項目のうち9項目以上を達成できた人は5項目以下だった人たちに比べ
アルツハイマー病の発症が53%も低い結果がでたのだとか。

《積極的に摂る(かっこ内程度)とよい食材》

・緑黄色野菜(週6日以上)
・その他の野菜(1日1回以上)
・ナッツ類(週5回以上)
・ベリー類(週2回以上)
・豆類(週3回以上)
・全粒穀物(1日に3回以上)
・魚(なるべく多く)
・鶏肉(週2回以上)
・オリーブオイル(優先して使う)
・ワイン(1日グラス1杯まで)

《控えた方(かっこ内程度)がよい食材》
・赤身の肉(週4回以下)
・バター(なるべく少なく)
・チーズ(週1回以下)
・お菓子(週5回以下)
・ファストフード(週1回以下)

ただし、日本人にどれだけ効果があるのか。日本人のための食事法は現在研究中ということです。
減塩も推奨されているようですね。

さて、ここまでお読みになって頂いた方はきっと心のどこかで思っていらっしゃることでしょう。

「いまから認知症予防のためにこんな生活改善できないわ」

とはいえ、「アミロイドβ(ベータ)」の蓄積は、認知症発症の25年前から、という研究結果が出ているそうです。
上記は、NHK「ためしてガッテン!」が40代から始めたい認知症予防の生活習慣として紹介したもの。

ミックマックがご提供するISO Green社「北虫草」は、「アミロイドβ(ベータ)」が脳に沈着するのを防ぎ、
すでに蓄積されてしまったものを減少させる作用があるという実験結果が出ています。
下記は、3歳と6歳のマウス(雄・雌)に一定期間、北虫草を3段階の容量で投与し
「アミロイドβ(ベータ)」の沈着面積を比較したグラフです。
北虫草を与えなかったマウスに比べ、容量が多くなるに連れて沈着面積が減っていることがおわかり頂けるかと思います。

こちらの研究結果は、台湾の政府機関でもある行政院農業委員会が2008年に農業企業研究計画の中で、

・ 外観上の老化を遅らせる
・ 学習の能力を高める
・ アミロイドの沈着を減少する
・ 記憶の低下を遅らせる

と効果効能を認めています。

今から無理なく日常生活で認知症予防を取り入れるなら、
「北虫草」で「アミロイドβ(ベータ)」の沈着防止・減少を!

出展: NHK「ためしてガッテン!」
野村証券投資情報部作成「寿命100歳超実現を目指すイノベーション」
ISO Green社 研究レポート(正式名称に変更)